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思考の掃き溜め

森のなかを駆け巡りながら色々考えたことのストック、とたまに日常のこと

考える事

考えることって大事だと思っている。

「そりゃ当たり前だろう」と思う人が多数だと思うけど、自分は多数の人に「もっと考えようよ」と思っている。傲慢だなぁとは自分を客観的に見ても思う。

何事も考えて動きたいな、と思ったきっかけは何も考えていなかった中学時代。高校生になってちょっとばかし空っぽな頭のなかにものが詰まってきた時に、「あ、俺は中学の時は何も考えずに過ごしてきたんだな」とふと理解してしまったのだ。でも、その時思ったのは「無駄な時間を過ごしたなぁ」ではなく「あの能なしの時期があったおかげで今こうして気がつけたんだなぁ」ということで、その時所謂人生における経験ということが自分が変わったことに気が付かせてくれるんだということがわかった。そしてなんだか一気に考えないことが勿体無く思えてきた、考えないと自分がどう変わったのか、何を考えているのかすら気が付けないからだ。哲学的なことに関しては全くの無知であるからはっきりとした言葉では言い表せないけど、そこで何か自分の中で譲れない芯のようなものが出来た気がする。

何を考えているの?と考えると、自分の行動のもつ意味を考える訳だけど考えすぎて動けなくなることが自分の中では往々にしてあって、となると考えることの意味ってなんなんだ、考えずに行動したほうがまだましなんじゃないかと思う時もある。自分の中で「これは譲れない」と暗示をかけて、言い訳にしているんじゃないかと思う時すらある(まあ実際のところ多少はあるんだろうけど)。

数年後、数十年後に今考えていることが「あの時考えていたことはこういうことだったんだなぁ」と思えるようになりたいのである。考えていることの意味はきっと考えていればいつかは分かるだろう、という希望的観測だけど考えてなければ分かるわけもなく。

結局言葉には出来なかった。